どうも、チャマです。
キャンプ場探しって楽しいですよね!初めてキャンプをする人や新規開拓しようと思ってる人は林間が良いとか湖畔が良いとかロケーションで決める人も多いと思います。
ですが実はロケーション以外にもキャンプ場によって種類は様々です。ちゃんと確認しないで行くと後悔することもあるかも・・・
今回はキャンプ場選びに後悔しないようにキャンプ場の種類やサイトの違いについて解説します!
キャンプ場の種類は基本的に4つに分類される
まず結論を言うとキャンプ場によって違いはあるけど種類は基本的に4つに分類できます。
簡単な図を作ったから下図を見てください。

どうですか?意外とシンプルじゃないでしょうか?
上記の図を見ればわかる通り【キャンプ場】と【サイト】の2つの項目の違いに分けられます。
それぞれ解説していきます。
キャンプ場の種類
まず、キャンプ場の種類について。
キャンプ場の種類は【キャンプ場】と【オートキャンプ場】の2種類に分けられます。
違いはズバリ、キャンプ場に車を乗り入れることができるかです。
キャンプ場と呼ばれる場所はキャンプ場の駐車場に車を停めて荷物をワゴンやリヤカーで運んでテントサイトまで向かいます。
オートキャンプ場は直接車を乗り入れてテントサイトまで移動できて車を横付けできます。
それぞれのメリット、デメリットを見ていきましょう。
キャンプ場

- 車の乗入がない為安全
- 比較的静かに過ごせる
- 駐車場から荷物を運ぶ必要がある為移動が大変
オートキャンプ場

- 車を横付できるので荷物の搬入が楽
- 車で移動しやすい
- 車の出入りが激しいので走行音やライトが気になる
車でキャンプ場に行くよって方はメリットが多いオートキャンプ場をオススメします。
サイトの種類
次はサイトの種類について説明します。
まず、そもそもサイトって何ぞ?って方の為に説明しますがサイトとはキャンプ場の敷地内でテントを張る場所を意味します。要は自分がキャンプをするスペースのことですね。
サイトの種類も【フリーサイト】と【区画サイト】の2種類に分けられます。
フリーサイト、区画サイト両方揃えてるキャンプ場もあります。
まずフリーサイトはキャンプ場の敷地内で好きな場所にテントを立てることができます。景色がいい場所やトイレに近い場所など空いていれば自由に決めることができます。
反対に区画サイトはあらかじめ予約しておいて決められたスペースの中でテントを立てることができます。
フリーサイトも区画サイトもそれぞれメリット、デメリットがあるので見てみましょう。
フリーサイト

- 好みの場所を選べる
- 区画サイトより料金が安い
- 自由なレイアウトで設営できる
- サイトを張る場所は早い者勝ち
- 人気のキャンプ場だと隣同士近くなりプライベート感がない
区画サイト

- テントを張る場所が困らない
- 植木や段差で区切られてる事が多いので隣の目を気にしない
- 電源が使えるサイトもある
- フリーサイトより料金が高い
- 区画が狭くテントやタープのレイアウトが制限される場合がある
以上がキャンプ場とサイトの種類になります。
これからキャンプを始める方は雰囲気に慣れるためにも車で乗り入れできてサイトを予約できるオートキャンプ場の区画サイトをオススメしますよ。
まとめ
それぞれのメリット、デメリットいかがだったでしょうか?
キャンプ場選びの際はロケーションのほかにも車の乗り入れはできるかサイトの種類はなんなのかも必ず確認しておくと後悔しないで楽しくキャンプができると思います。
今回の記事が皆さんのキャンプ場選びに役立ててくれたらうれしいです。
ご意見やここ間違ってるよとかあればコメントよろしくお願いします。
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